社長の現場感
社長は現場から離れて経営に徹した方が良いということを多く聞きますが僕たちのような現場、技術会社は現場からしか出ない情報、そこから出てくる変化点、言葉には言い表せない感覚が大事な部分を占めると感じます。
100%とは言いませんが30%は現場に出向き感じ取るところを大切にする方が良いと思いますし繊細な変化を敏感に感じ取って操縦していくことが大事だと思います。
何のために現場に行きますか
差異を感じに行くためです、それらを感じ取れないと戦略や方針は立てられなくなる。
小さな会社ではというか、大きな会社でもそうですが、差異を感じる感度がなければ社長交代の時期です
経営の達人
一流の経営
「匂い」
むむ、。
これは、なんかイケそうな匂いがする
なんだか儲かる気がする
いや、。
これは絶対まずい、失敗しそうな感じがする
なんか嫌な感じがする
というように
知識と経験と高い感度からの違和感を感じる事が出来るか。
求心力と遠心力
法人も時に不意の病に陥る。
その時こそ求心力を発揮して、力ある人間を集める。引付けれる力を自分自身に養っておく。
育て上げて成長した時に遠心力で外へと組織を広げて新しいドラマを生みだすが、
遠心力が大き過ぎるとコアが崩れ組織の崩壊へと至る可能性があるので十分に注意する。